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web陶芸「粘土練り」
web陶芸「粘土練り」  

ここでは、当店で行われる粘土の練り方をご紹介します。

粘土は自然のもので、まず山から掘り出されます。その源土を精製し、調合して粘土となります。  粘土は“売っているもの”と近年思われがちですが、実は粘土を作るにもそれなりの行程が必要です。

当店では、粉状の粘土の原料を土練機などは使わず手で練り上げるという、ちょっと他では見られない作業をしております。

STEP1

粘土の粉

当店では数種類の原料を混ぜ合わせ粘土を作ります。作るものによって原料の調合が変わります。

粘土の粉@ 粘土の粉A
矢印↓  
STEP2

水を入れる

水を入れ、粉を固めていきます。入れる水の量で粘土の固さが決まります。

水を入れる@ 水を入れるA

約200sの粘土を3〜4人で練り上げます。

水を入れるB 水を入れるC
矢印↓  
STEP3

粗練り

水を入れた粘土の素を均等に練り合わせていきます。

粗練り@ 粗練りA
矢印↓  
STEP4

菊練り

 

粗練りをした粘土をさらにネジ揉み(菊練り)し粘土の中にある気泡を取り除きます。できた粘土は1〜2週間寝かせて使います。さらに使う前にもネジ揉みを行います。

掬練り@ 掬練りA

陶芸体験,陶磁器,土鈴,楽焼,「むさし野深大寺窯」

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